皮下脂肪を本気で早く落とす!トレーニングメニュー3選

2020年11月1日

本気で早く落とそう!しつこい皮下脂肪

皮下脂肪って、体型に即出てくるから厄介なのよねぇ~。一刻も早く余分なお肉を落としたい!

内臓脂肪より、まずは皮下脂肪を本気で落としてスリムな体型になりたいよぉ~。

全身が皮下脂肪だらけでいつも体が重たい… 少々キツめの運動でも何でもするからやり方を教えて!

というように、長年全身を取り巻く皮下脂肪がなかなか落ちずに悩んでいらっしゃる方も多いのでは?

今回は、皮下脂肪や内臓脂肪に効く厳選した3つのエクササイズをご紹介しています。

皮下脂肪がつく原因と即効で落とすメニュー

内臓脂肪を撃退
ぽっこりお腹の正体は皮下脂肪
皮下脂肪は落ちにくい

皮下脂肪は内臓脂肪より落としにくい!

そんな皮下脂肪を落とすには、本気で頑張らないとダメ!

皮下脂肪とは、皮膚のすぐ下(内側)につく脂肪のこと。

全身のあらゆる箇所につく脂肪で、特に下半身につきやすい傾向があります。

お腹やお尻、足などには真っ先についてしまうのがとても厄介ですよね?

では、皮下脂肪の全ての特徴をまとめてみましょう。

    ~ 皮下脂肪の特徴 ~
  • 皮膚のすぐ裏側につく脂肪
  • 全身につく脂肪で下半身につきやすい
  • つくとすぐに体がぽっこりと出てくる
  • 外部から体を保護する防御服の役割を担う
  • 体が冷えるのを防ぐ、防寒着の役割も担う
  • 基本的に食べ過ぎ・運動不足が原因
  • 内臓脂肪より落としにくい

というように、皮下脂肪が厄介なのは、全身につきやすく落としにくい点にあります。

普段からの運動や食生活を意識して、皮下脂肪がつかないように努力しましょう♪

見た目がすぐに分かる皮下脂肪

では、次に内臓脂肪をチェックしてみましょう。

内臓脂肪とは、内臓の周辺に付着する脂肪のことです。

内臓脂肪は腹腔内(腹筋の更に内側)につくので、体がぽっこりとしたりと外見的変化はありません。

通常は病院のCT検査などで、その存在が確認されることが多いです。

では、内臓脂肪の特徴をチェックしてみましょう。

    ~ 内蔵脂肪の特徴 ~
  • 内蔵の周辺につく脂肪
  • ついても外見的変化はない
  • 病院の検査で判明することが多い
  • 内蔵に付着するため内臓機能にも悪影響
  • 運動不足や高カロリーな食生活が原因
  • 皮下脂肪より燃焼しやすい
  • 女性より男性につきやすい

というように、内臓脂肪は一見して見えない場所につくので、痩せていても実は脂肪の多い肥満型の人も結構いるのが特徴なのです。

ですが、運動やエクササイズなどで割とすぐに燃えやすい性質があります。

健康や成人病予防のためにも、普段からの運動や食事管理を怠らないことが肝心です。

脂肪燃焼も優先順位がある
皮下脂肪は手強い!

ダイエットでまず落ちていくのは内臓脂肪!

その後に皮下脂肪が落ちていき、悲しいことにお腹周りは最後の最後なんです。

ダイエットや筋トレなどで、落ちていく脂肪には実は優先順位が決まっているんです。

ダイエットでまず真っ先に落ちるのが内臓脂肪です。

その次に、腕やふくらはぎの皮下脂肪が落ちていきます。

その次は、腰や背中、お尻などの皮下脂肪が落ちていきます。

そして、最後まで残っているのがお腹の脂肪!なんです。(+_+)

ですので、たとえウォーキングやランニングなどの有酸素運動をいくら頑張っても、お腹の皮下脂肪が落ちるのは一番最後!というワケです。

一刻も早くお腹をへこませたい
ぽっこりお腹な女性

えっ!? そうなの?

どうりでいくら運動しても、お腹の脂肪だけはなかなか落ちなかったワケだ。

でも、一番落ちて欲しいお腹の脂肪が最後の最後なんて、皮肉なものよねぇ~。

というように、お腹の脂肪が最後までしぶとく残っているのは凄くショックですよね?

ですが、脂肪が落ちる順番が決まっているのは一体なぜなんでしょう?

    ~ 脂肪が落ちる優先順位があるワケ ~
  • 皮下脂肪は体を守る役割があるから、一番最後まで残る!
  • 皮下脂肪は体温の維持や外部から内臓を守る働きをする!
  • 一方、内臓脂肪は体を保護する役割はなく、すぐに落ちる
  • 大切な内蔵を守る為、一番最後までお腹の皮下脂肪が残る

という理由で、体を守るという役割のない内臓脂肪からどんどん落ちていくんです。

それほど内臓脂肪は体にとっての優先度が低いということ!

だから、ぽっこりお腹をへこますには、本気でダイエットを頑張らないと駄目なんですね。(>_<)

人間の体は実に上手く造られている
痩せるには辛抱することが重要
楽してぽっこりお腹を撃退

しつこいお腹の皮下脂肪へ、3つのエクササイズでアタック!

職場や自宅で座りながら簡単にできる下腹を凹ますエクササイズです。

仕事の休憩時間に自宅のリラックスタイムに、いつでもどこでもできるお得なエクササイズをご紹介しましょう♪

ぽっこりお腹を集中的に鍛えるエクササイズなので、毎日続けることが大切!

    ~ 座りながら両脚をひねるエクササイズ ~
  • 椅子に座って両足を揃える
  • つま先を床につけ、両足を左右に30回ひねります
  • 両手は椅子のシート部分を掴み上半身を固定する
  • 下腹の内、外腹斜筋が鍛えられる♪
  • その結果、下腹の脂肪も落ちやすくなる
    ~ 座りながら両脚を上げるエクササイズ ~
  • 椅子に座って両足を揃える
  • 両足を椅子の高さへ水平に伸ばします
  • 両手は椅子のシート部分を掴んで固定する
  • その状態から両膝を床の方に曲げます
  • また両膝を元の水平位置まで伸ばします
  • 両膝のこの一連の動きを10回繰り返します
  • 腹直筋が鍛えられ、下腹を凹ます効果が期待できます
    ~ 寝た姿勢で両足を上げるエクササイズ ~
  • 床に仰向けになって寝ます
  • 両足を伸ばして床から10cm上げます
  • 両足を浮かせた状態で3秒間キープします
  • ゆっくりと両足を床に戻します
  • この一連の動作を10回繰り返します
  • 腹直筋、内、外腹斜筋が鍛えられます
  • その結果、下腹のぽっこり脂肪が落ちやすくなります

というように、どれも空いた時間でできる超簡単なメニューです。

続けることが一番の正攻法で成功法!

ダイエットと力むことなく、毎日の日課として下さいね。

心と体もリフレッシュ

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